現在のキューバ
ハバナの旧市街地は世界中から観光客が訪れる
カリブ海沿いにあるマレコン通り
異国情緒を感じられる場所で街を歩いているだけでも楽しい
もので溢れる資本主義の世界で生きてきたからこそ感じたことがあった。
ハバナの街は正直かなり汚いし建物もボロボロ
もし、あの建物が日本に在って地震が起きたら
一瞬にしてがれきの山になると思う。
それにキューバ人を見ていても決して裕福には見えない
それでもみんな陽気で街では音楽があちこちで流れてる。
サルサ発祥の国だからかで踊っている人も多数
社会主義国故に何事にも競争がなくみんな助け合って生きている
そんな風に感じた。
自分には彼らはとても楽しそうで幸せそうに見えた
メディアの影響もあり
自分にとって社会主義といわれたら今までは
あまりプラスのイメージはなかった。
中国やベトナムにはいったことはあったが
同じ社会主義でもそれぞれ違う雰囲気がある。
それがとても好印象にうつった。
キューバの一番の観光は革命広場でも旧市街地でもなく
現地のキューバ人の生活を見ることが一番!