自分が思い描いてたメキシコ

カンクンからバスで３時間

 

ジャングルの中にあるマヤ文明の遺跡チチェン・イッツァ

 

自分の中で思い描くメキシコはここだった。

 

 

マヤ語でチチェンは井戸のほとり、イッツァは水の魔術師という意味がある

 

マヤ文明といえば生け贄文化

 

チチェン・イッツァには生け贄の泉、神殿などの

 

マヤ文明を象徴するものが残されている。

 

エル・カスティーヨはマヤの最高神ククルカンを祀るピラミッド

 

このピラミッドには４面に各９１段の階段があって

 

神殿の階段１段と合わせると合計で３６５段になる。

 

そう、太陽暦と同じ数

 

マヤ人は何百年前から一年は３６５日ということを

 

計算で導き出していた。

 

(それだけでも凄い)

 

 

ただ、チチェンイッツァは入場料が高い

 

外国人は５００ペソ(約３０００円)

 

これはメキシコの物価を考えたら高すぎる

 

テオティワカン遺跡が８０ペソだったと考えると

 

５倍以上の料金になる。

 

テオティワカン遺跡に行ったなら

 

チチェンイッツァは行かなくてもいいかもしれない。

 

ただマヤ文明の遺跡では最も有名な場所になるから

 

歴史を知るにはここが一番だと思う。