世界最大の日本人街
南米一の大都市サンパウロ
ブラジルは世界でも日系人が多い国で
第二次世界大戦後に南米移民として移り住んだ人たちの子孫が多くいる
そのためブラジルではアジア人が歩いていてもそこまで目立たない
世界にたくさんある日系コミュニティの中でも
サンパウロにあるリベルダージ地区は
世界最大級の日本人街になっている
リベルダージ地区には食材や本は勿論
色々な所からも日本語が聞こえてくる
提灯に鳥居、日本庭園などがありまさに日本だった
日本庭園は整備されていて今でもしっかり残っている
近年は中国人が増えたこともあり
日本人街から東洋人街に変化してきているらしいが
それでも、ラーメン屋や寿司屋などもあり
まだまだ日本の色が強いように思えた
銀行なんかも日本のお城のようなデザインがされていた
ブラジルで味わえる日本食の中で一番のソウルフードは牛丼だった
すき家はリベルダージの近くにもあり
牛丼並盛が日本円で400円ほどだった
海外でよくあるパサついたお米ではなく
日本のお米に近い食感だった
正直な感想を言うとすき家の牛丼は
日本で食べるものと同じレベルで美味しかった
長旅で疲れてくると日本食が恋少なることがあるが
その時にブラジルにいるならば
迷わずにすき家にいくだろう