十字架の丘

バルト三国で最も南にある国リトアニア

三ヵ国の中で一番見所の多い国だった 

リトアニア共和国

公用語：リトアニア語

通貨：ユーロ

ビザ：シェンゲン協定加盟国のため不要

この記事ではリトアニア北部にある十字架の丘について紹介する

十字架の丘はシャウレイという街にある

周辺はこんな感じで何もないド田舎

この一本道を１５分ほど歩いて行くと見えてくる

ここには約５万本の十字架があるらしい

リトアニアは昔から他国からの侵略を受け続けてきた歴史がある

その際に十字架やキリスト像などを持ち寄って

祈りをささげたのが始まりという説がある

というのも十字架に関する説ははっきりと分かっていない

キリスト教で十字架は墓地にあり

死者が眠る場所であるとされているが

ここは巡礼地になっている。

第二次世界大戦時にはナチスドイツ軍が

大戦後はソビエト連邦が破壊を試みたが

十字架を立てる人は増える一方だった。

現在では世界遺産にも登録されている

十字架の丘の周辺には何もない高原が広がっているが

唯一教会だけあった。

アクセスが悪いので行きと帰りのバスの時刻は調べておくべき！

観光客も比較的少ない場所で

コアな旅行者を中心に人気が出てきているらしい