The earth is beautiful!
当たり前の事だけど世界は広い。
その中でも印象に残っている場所がいくつかあるのでそれをあげてみる。
まずはここ!
マチュピチュ!!!
今まで行った世界の絶景といえば必ずここが出てくる。
自分が訪れた時は雨期だったにもかかわらず運良く晴れたからよかったけど
正直な話天候によって意見が分かれる場所でもある。
山奥の辺鄙な所にあるので道中もかなり過酷(列車を使えばお金はかかるが移動は楽)
苦労して訪れたけど天気が悪くて何も見えなかった。
という話は実際に聞いたことがある。
それでも行く価値はある場所だと思う。
二つ目はウユニ塩湖
天空の鏡とも称される場所で息をのむ絶景とはこのこと
12月~3月がシーズンでこの時期にしか鏡張りの景色は見られない
この時期のウユニの町は日本人だらけ
バックパッカーだけでなく普通の旅行者も多くいたイメージ
日本から訪れようとしたら最短でも24時間以上、飛行機は3回乗り継ぎが必要。
めちゃくちゃ遠い。しかも標高が高い(標高3700m)
張り切りすぎると高山病で倒れるリスクもあるし
ウユニも天候に左右される場所だから過密スケジュールで訪れるのはおすすめしない。
短期旅行者は、ペルーやチリなどの他の南米諸国との周遊で訪れるのが一番おすすめ!
三つ目はトルコのカッパドキア
日の出とともに上がる無数の気球
自然が創り出した唯一無二の場所
火山によって形成された岩が独特の地形を生み出していて
すごく印象に残っているところ。
四つ目はブラジルとアルゼンチンの国境にあるイグアスの滝
「ああ、かわいそうなナイアガラよ」と言ったらしい
滝を間近で見るならアルゼンチン側、滝全体を見るならブラジル側
といったところ。
五つ目はキューバ
今までは国ではなくて場所で上げてきたが
このキューバという国はすごく独特な場所だった。
まず、クラシックカーが現役
1940~50年代の燃費の悪そうなアメ車が今なお現役で街を走っている。
既存のものを修理していつまでも大切に使おうとするキューバ人の考え方は、
ハイパー消費社会の日本も見習わなければならない点だと思う。
建物も古いし街灯も少ない。
けど、治安はすごくいい。女性が夜一人で出歩いても問題ないレベル。
現地のキューバ人を見ていても決して裕福とは言えないけど
キューバ人はみんな陽気で街では音楽が流れてて踊ってる人も多数
極論を言えば働かなくても生きて行くことはできる。
社会主義故に何事にも競争がなくみんな助け合って生きている。
キューバの一番の観光は革命広場でも旧市街地でもマレコン通りでもなく
現地のキューバ人の生活をみることだと思う。