カトリック教会の総本山
イタリア国内には小国が二つある。
バチカン市国は世界で一番小さい国
国として認められているけど入国審査もなければ税関もない。
国というよりは広場に近い感覚
バチカン市国で一般人が立ち入ることができるのは
サンピエトロ大聖堂とバチカン美術館くらいしかない
サンピエトロ大聖堂はカトリックの総本山で
キリスト教会の建築としては世界最大級の規模を誇る
バチカン市国の人口は800人ほどでこれも世界最小
バチカンで働く人のほとんどはイタリアから通勤しているらしく
バチカンの居住権を持つ人はもっと少ないらしい
そして居住権を持つ人のほとんどは聖職者の人たち
サンピエトロ大聖堂の隣にあるシスティーナ礼拝堂
ミケランジェロが描いた天井画や壁画が数多くある
バチカン市国では毎週水曜日に法王謁見、日曜にミサがある
自分がバチカンを訪れたのは土曜日でミサの前日だった
そのため翌日のミサの準備が行われていた
また日曜は美術館も休館になるので注意!
バチカン市国は美術館に行ったとしても半日あれば観光できる
ローマに行った際はバチカン市国に足を運ぶのもいいだろう。