北のヴェネツィアと呼ばれる湾岸都市
ロシア第二の都市サンクトペテルブルク
モスクワからは700kmも離れた場所
改めてロシアのデカさを感じた。
フィンランドやエストニアとも近いので北欧からバスで行くことも可能
サンクトペテルブルクには世界三大美術館の一つ
エルミタージュ美術館がある。
建物自体が世界遺産に登録されていて
サンクトペテルブルクに来たら必ず訪れておきたい場所の一つ
北欧に近いだけあってここは夏でも肌寒かった。
街を歩いていたら何らかの軍事パレードに遭遇
コロナ渦の前だったので問題なかったが
今なら三密として大問題になるだろう。
他にはカザン大聖堂という
サンクトペテルブルクにおけるロシア正教の中心にも行った。
宗教のことはよく分からないが
他ヨーロッパ諸国と比較してもロシアの教会や大聖堂は何か違うことは
これまでの経験上分かる。
この聖堂ではほぼ毎日ミサが行われていて
その様子は誰でも見学することができる。
サンクトペテルブルクはロシアらしさを残しながらも
北欧と近いこともありヨーロッパの雰囲気がある街だった。
モスクワとは全く異なる街
運河や水路が多く水の都としても有名
サンクトペテルブルクは港湾都市という感じだった。