アウシュヴィッツで命の大切さを学ぶ
ここで行われていたことは罪のない人たちの大量虐殺
営業時間内はガイドを付けないと入場できない
ガイドの話を聞きながらの方が分かりやすいのでオススメする
英語が分からない人は日本人のガイドの方もいる。
ここにはポーランドを中心にヨーロッパ中からユダヤ人などが連れて来られた
彼らに待っているのは労働か死の二択のみ
実に150万人?300万人?400万人?
とにかく多くの人が殺された。
現在でも具体的な人数は分かっていない
これがアウシュヴィッツの入り口
「ARBEIT MACHT FREI」と書かれている
このARBEITのBが反対になっている
これはこの看板を作らされた労働者のせめてもの抵抗だとも言われている(諸説あり)
ガス室での処刑で使用された空き缶
この一つの缶で800人ほど処刑が可能だとか…
他にもユダヤ人が持ち込んできた物が展示されている
障がい者で労働力にならないユダヤ人はすぐにガス室で処刑されたらしい
ユダヤ人が持ち込んだ鍋や皿などの日用品
連行されてきたユダヤ人が履いていた靴
あまりの多さに言葉を失った。
展示物は他にもたくさんある
アウシュビッツで学んだ命の大切さ尊さは
生きていくうえで今後どんなことがあっても忘れてはいけない。